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イラストの「いいね」の数を気にしない!その理由と使いかた

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

「いいね」は絵の評価じゃない、反応してくれた数字。
「いいね」は評価の基準にはならない。
気にしすぎると苦しくなる。

気にしすぎて絵を描かなくなるのは本末転倒。

なぜ自分が絵を描き出したのかを思い出してみましょう。

描きたくて描き始めた人。
描くのが好きで描いていた人。

いろいろな理由があると思うけど、
「いいね」だけが欲しくて描き始めたわけではないでしょ?

なら、自分なりの
「描きたい理由」を大切にしましょう。

人の評価はいい加減なものです。

それに囚われて、
自分が振り回されることはないのですよ。

「いいね」の数がイラストの評価の基準にならない理由

「いいね」が多いイラストには、
「人目を引く何かがある」というのは
まず間違いのないことです。

なぜなら、何かしら人の目を引き、
人に「いいね」を押す行動を促したのだから。

ならば何故、評価の基準にならないのか。
それは、それが全てではないからです。

SNSの「いいね」の意味とは?

TwitterやInstagram、Pixiv、Tumblrなど
SNSの「いいね」の数は、あくまでもタップされた数。

「いいね」をする意味は、
人によって違うのです。

だから必ずしも「いいね」が
イラストの評価の基準にはならないのですよ。

  • 「見たよ」の意味の「いいね」
  • 「お返し」の意味の「いいね」

なかにはこんな人も居るのだとか。

  • 「義務」でタップする「いいね」…。

 

私はそんな「いいね」は要らないので、
少なくとも自分は、本当に「いいね」と
思ったものをタップしています。

そしてその意味はやはり、さまざま。

すごい・きれい・いいなぁ・色が好き、
雰囲気が好き・頑張ってるなぁ・ステキ
素晴らしい・この辺が好き・勢いが好き
感じが良い・役に立つ・参考になる、
わかる…。

まぁ私も、いろいろな意味を込めて
「いいね」マークをタップするわけです。

そんなものなんですよね。

あなた自身は、どんなときに「いいね」をしていますか?

「いいね」は表示された数にもよる

「いいね」の数は簡単に人と比較できない。

なぜなら、表示される絶対数が違う
ということがあるからです。

Twitterでは、ひとつの投稿(ツイート)が
どれくらい表示されたのかという数
(インプレッション数)がわかります。

それが現在では自分のものだけでなく、
他人のツイートが表示された回数まで
表示されるようになりました。

 

各ツイート下の「いいね」アイコンの右側
にある、縦4本線のアイコン横の数字が
インプレッション数です。

 

万アカ(1万超えのフォロワーさんが居る
アカウント)さんでも、この数字が
数百くらいだったりすることもあるし、

逆にフォロワーが100でも、
表示回数が1万を上回っていたり
することもあります。

これは投稿する時間帯だったり、
フォロワーが実際どれくらい稼働している
かでも数値はずいぶん変わってくるのです。

 

【表示回数が変わる要因】

  • フォロワー数(生きているアカウント数)
  • 投稿の時間帯(ちょうど見る人の数)
  • タイミング(表示される側のTLの数)
  • タグを使う(見る人が多いタグ)

それと、リツイートされた数などですね。

イラストの「いいね」の数を気にしない

ここまでに書いた通り、
「いいね」の数はイラストの評価に
直結するものではない、
ということを覚えておきましょう。

「いいね」の数に振り回されることは、
自分の心が無意味なことに費やされたり
消費させられてしまうということです。

それでも、共感してくれた「いいね」や、
いい意味での「いいね」があると信じて
それを糧にSNSの投稿を続けるのは
もちろんありだし、いいことだと思います。

せっかく描いた絵は、
ぜひ投稿して人に見てもらいましょう。

矛盾しているように思えるかもしれない
ですが、SNSに振り回されるのではなく、
SNSを有効活用しましょうということです。

それでも「いいね」の数を増やすなら

「いいね」が1つも付かないよりは、
複数付くほうが「嬉しい」ということは
もちろんあるでしょう。

私ももちろん「いいね」があると嬉しいし
タップしてくれたことに感謝します。

 

「いいね」の数が気持ちの張り合いになる
というのならば、
ちょっと工夫をして使ってみましょう。

イラストを描くときや投稿するときに、
ちょっと考えてみるのです。

どのようにしたら「いいね」が増えるのか。

  • 文字無しで絵だけで投稿してみる
  • いろいろなパターンの絵を投稿する
  • 1枚ずつか、あるいは複数か
  • どんな気持ちで書いたのかを添える
  • 文字数や文字の書き方などで目を引く
  • 時間帯も重要な要素のひとつ

投稿する時間帯も結構重要。
朝・昼・夕方・夜、皆が生活の合間に
SNSを見る時間を狙って投稿するといい
という話もあります。
平日と休日でも違うでしょう。

私のように、深夜に投稿しても
あまり見てもらえないですよ…苦笑。

 

考えて描いて投稿して、
どのくらい「いいね」が付くのか。

こういうゲームだと思ってやるのも
なかなか楽しいですよ。

すると絵を描くことも投稿することも、
楽しく続けられるということもあります。

 

モチベーションの作り方は本人次第。

SNSの「いいね」の数に振り回されず、
SNSを利用し、活用することを考えていきましょう。

 

それでも凹んじゃうし、
どう考えたらいいのかわからなかったら
こちらの記事もどうぞ。
人と比べてしまうときには、認めて有効活用しよう

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