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目の構造を知ることは、イラストを描く上でもヒントになる。

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

目を知る~表題

目の構造を知る

目のことを知って考えて、キャラクターに命を吹き込もう!

目はキャラクターの命。
その目がうまく描けないと、魅力が半減してしまいます。

目はキャラクターにとって、とても重要。

そして、お絵かきさんがみんな描きたい楽しい部分。
だからこそ、目の描き方で悩んでしまいますよね。

イラストで目を描く方法を検索してみると、さまざまな目の種類、描き方があります。
自分の好きな目を描く練習は大事だけど、それだけだと行き詰まってしまいますよね。

目を描くときに悩むところって何でしょう?

[目を描くときの悩み]
・目の位置
・顔の向きに合う目の大きさ
・顔の向きに合う目の形
・目の動きと目線
・目の描き方(描き分け)

これらを解消するためには、大きく2つのことを理解するといいでしょう。

  • 頭全体の構造
  • 目の構造

それでは、一つずつ説明していきます。

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目を描くときに悩む理由と解消方法

何かをするときに悩む理由の一つとして、「そのものを知らない」ということがあります。
逆を返せば、「そのものを知るだけで大半は解消される」ということになります。

目を描くときに悩むのも同じ。

その理由と解消方法について見ていきましょう。

頭全体の構造を理解する

頭全体の構造を理解すること。

これは人を描く上で大事なことです。

冒頭での悩みのうち、次の2つ。
・目の位置
・顔の向きに合う目の大きさ
これらは、頭の構造を理解することで解決します。

基本的な構造を知れば、その位置関係を乱さないように意識できる。
その上で描く練習をすれば、目の位置に迷うことはなくなります。

そして顔の向きに合う目の大きさも同じ。
顔の構造を理解していくと、顔がどう見えるのかということも解りやすくなるのです。

頭の構造についてはすでに別に記事にしていますので、こちらをご覧下さい。
[大まかな頭部の構造について]
人の頭部と首の構造

[頭全体を描くときに知っておくと便利な顔の比率]
バランスのいい顔を描くための比率

[斜め顔を描くときの、顔のパーツの位置を把握する]
斜め顔を描くときの考え方と描き方

目の構造を理解する

目の構造を理解すること。

これは、次の2つの悩みが解消できます。
・顔の向きに合う目の形
・目の動きと目線

目を平面の形だけで捉えていると、立体的に想像することがむずかしい。
目の構造とともに目の形を理解していないと、目がどのように見えるのかがわからない。
すると立体的に目を想像して動かすということが、とても困難だと思います。

目の構造を知ると、描いているキャラクターの目に置き換えて考えることが出来るので、動きのある目を描くことも自然に出来るようになるのです。

そしてさいごの一つの悩み。
・目の描き方(描き分け)

これは絵柄により様々ですが、これも目の構造を理解するとデザインしやすいと思います。
(具体的な描き方(描き分け)については、目の描き方と種類の作り方の記事へ)

では「目の構造を理解する」ことについて具体的に見ていきましょう。

目の構造を理解しよう

目の構造というと難しそうですけど…
ここではイラストを描く上で必要そうなことを紹介します。

目の構造

目の構造

目玉とまぶたの構造

目は横から見るとこんな感じ。

・ 目玉は球状をしており、奥で神経に繋がっている。

・ 頭蓋骨の目のくぼみに目玉が入っている。
その目玉を動かしているのは、その周りに付着する筋肉。
これにより、目は上下左右、斜めに自在に動く。

・ まぶたは、上まぶたと下まぶたがあり、球状の目玉をおおっている。

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目玉とまぶた

みんな知ってのとおり、「目」は目玉とまぶたが1セット。
球状の目玉の上に、まぶたが乗っている。

まぶたを閉じると、完全に皮膚に覆われた状態。
まぶたを開くと、目玉の一部が見えるわけです。

下の図は、目を簡略化したもの。
(ちょっときもい…)

目の構造3

目の構造と目玉の動き

〈上図、左側の2つ〉
目玉に皮膚が乗っていて、その狭間から目玉の一部がのぞいているイメージ。

〈上図、右側の2つ〉
まぶたっぽく描いてみた図。(両方左目。)

目の構造2

目玉とまぶたの形と動き

〈上図、左側〉正面から見る目玉と、まぶた。
・上・下まぶたの境目は、内側が「目頭」、外側が「目尻」
この「目頭」と「目尻」を軸としてまぶたが開閉する。

・目を開けると、上まぶたが少し黒目にかかる。
・下まぶたは黒目ギリギリか少し白目が見える。

〈上図、右側〉横から見る目玉と、まぶたの動き。
・目を閉じるとき、上まぶたが下まぶたの位置へ戻る。
・目を開くときには、上まぶたが大きく上へ動く。
・下まぶたが動くのは、ほんの少し。

目の動き・目線

両目は連動しており、一緒に動く。
顔を動かさず、両目を動かすことができる。

人の動作として、見たい方向に目が行くときには、顔も一緒に動く。
目だけ動かすときには、考え事をしているか意図的であることが多い。

イラストやマンガを描くときには、動作の流れを考えると自然な雰囲気が出ます。

顔の向き(動き)にあった目の形

目の動き2

目と顔の動きの図

目玉とまぶたは、顔の向きによって見え方が変わってきます。

一応、こんな感じかな~という絵(上の図)を描いてみました。

イラストやマンガのキャラクターを描くときに気になるのは、
「顔の角度が付いたときに目がどう見えるか」だと思います。

頭部がぐるりと向きを変えると、目とまぶたの見え方も変わります。
立体的にイメージ出来るといいのですが、よくわからないときにはやはり、実物を観察してみるといいでしょう。

手っ取り早いのは、鏡とか。
スマホで自撮りしてみるのもいいでしょう。

実物からキャラクターへ落とし込むのは、慣れないうちはなかなか難しいかもしれませんが、そんなときには、あなたが好きな作家さんの中でうまい人の絵を真似て描いてみましょう。

本物の目をどうデフォルメしてキャラクターに落とし込むかは、また別の記事で描くことにします。

まとめ

目を描くときに必要なことをいくつか書いてみましたが、ヒントは掴めたでしょうか。

  • 目を描くときに悩まないためには
  • 頭全体の構造を知り、目の位置を知ること。
  • 目の構造と形を把握すること。
  • 目とまぶたの関係をイメージすること。
  • よく観察してみること。

なにか掴めそうだなぁ~と思ったら、そのままにしないですぐに描いてみましょう。

絵を描くことって、イメージすること・イメージ出来ることがすごく大事。
そのイメージを掴んで描けるようになると、とても楽しく、楽に描くことができるようになります。

そうなるにはやはり日頃の観察と、描くということの積み重ねです。

私もずーーーっとお絵かきをサボっていたぶん、これから描いていきますので、一緒に上達していきましょう。

ではでは。
今回はこの辺で、おつかれさまでした。

楽しいお絵かきライフを!

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