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イラストが上手くなるには、目的を持って続けることが大事。

この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。

イラストが上手くなりたいなら「好き」は最強!
イラストをうまく描けるようになるためには、
こんなことが必要かな~と思います。

描きたいものを描き、
楽しく描いては目を肥やし、
絶望してはまた描いて、
人に見てもらうのも大事。

なんか標語みたいになりましたが…

一番は、目的を持って続けること。

 

とにかく描こう!
描いて描いて、凹んで描いて。

そして、人に見てもらいましょう。

 

そしてまた、落ち込んだり喜んだりして
描くことを続けていきましょう。

続けることが何より大事。

 

描くということは技術なので、
描けば描くほど経験値は上がるし上達もする。

そして描かなくなると退化するし、描けなくもなるのです。

人に見てもらうのは描くことの延長ですが、
自分の絵に対して客観的に見れたり、
気づきもまた得られることがあるので、とてもいいことなのです。

描きたいものをまず描こう

絵を描き始めるときって、何か描きたいものがあるはず。

  • 好きな漫画やアニメのキャラクター
  • 好きなゲームのキャラクター
  • 好きな芸能人
  • 好きなイラストレーターの絵
  • 好きな動物や植物、生き物たち
  • 好きなモノ、車やバイクなどなど

いろいろ人によって好みがあるでしょう。

絵をうまく描けるようになりたいのなら、
描きたいものを描くのが一番。

 

手本となる好きなものを見ながら描くこと。
見ながら書き写すことを「模写」といいます。

まずは「好きなものを見ながら描く」

はじめは見ながら好きなように描き、
そして次第に、見た目そのままを描けるように描いてみる。

これが一番手っ取り早く、楽しく描けること。

楽しく絵を描くことができれば、上達は早いものです。
楽しく描けるというのは、ある意味最強なのですから。

好きなものを描く

描きたい!
と思うものって、好きなものだったりします。

好きというと語弊があるかもですが…

好きというより、興味のあるものかな。
自分の感情が動かされるもの。

描いてみると楽しいとか、
この構造がたまらん~とか、
イヤなんだけど描いておきたい、とか

そんな感じのもの。

 

しかしそんな興味のあるもの、好きなもの、
描いていて楽しいものを描いていても、
イヤになることがありますよね。

うまくいかないとき。

描いても描いても、しっくりこない。
満足のいくように、描けない。

…これは誰しもが通る道。

うまく行かないからイヤ。
でもそれでもうまく描きたい。
上手くなりたい。

 

イヤになる時期は誰しもがあって、
その時期は本当にイヤで嫌で…

でもそれは言い換えれば、
「成長している」ということでもあるのです。

目が肥えるということ

絵を描いていると、
「なんか下手だなぁ…」と思えてきますよね。

そして描いても描いても上手くいかないから、イヤ。
先程も言いましたけど、これはある意味、成長している証拠。

 

ずっと描いていると、
描く対象と自分が描いたものとを見比べるようになる。

「見比べられる」ようになるのです。
手本と、自分の描いた絵との「違い」が見えてくる。

これは「目が肥えた」ということ。

過去に上手く描けたと思う絵があれば、
ときどき見返してみるといいでしょう。

そのときに描いた絵に違和感が出だしたら、
あるいは間違いや歪みに気づけたなら
それは

  • 成長している
  • 目が肥えてきた

ということなのです。

 

絵を描くことって、そんなことの積み重ね。

描く→目が肥える→さらに成長する

その間に「苦しい…」とかあるのだけど、
そこを乗り越えたらまた成長します。成長してます。

油断して描かなくなると退化することもあるので、気をつけましょうね~(何度も経験済み)。

二次創作をしてみよう

もっとも上達するのは、とにかく描くこと。

描かなければ上達はありえない。
(描かなくても目が肥えることはあるのですけど)

楽しく描きたいなら、二次創作もおすすめです。

二次創作って何?

二次創作とは…
漫画やアニメなどの既存のキャラクターを第三者が描くこと。

見本の絵をそのまま描くことは「模写」ですが、
「二次創作」は模写とはまた違うもの。

他人が作った漫画やアニメなどのキャラクター等を使って、公式ではない別の第三者が、イラストや漫画などを描いたり表現したりすること。

ただしこれには注意点があります。

二次創作は取り扱い注意

二次創作というのはそもそも「著作権」に引っかかります。

「著作権」というのは、初めにその作品を作った(描いた)人が持っているもの。
これは届け出とかは必要なく、創作した時点で発生します。

二次創作というのは、他人が作った創作物を土台として使い、何かを表現すること。

「ファンアート」という言葉もありますが、
個人で楽しむ範囲内であれば、ファンの間での遊びだから
『見逃してくれている』という感じの扱いになっています。

しかしその範囲を逸脱した扱いをしてしまうのは、アウトなので気をつけましょう。

※どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか。
その扱いはどこまでもグレー。
版権元にもよります。

このあたりについて詳しく知りたい場合は、ググってみましょう。
(けっこうデリケートで難しい部分なのです…)

二次創作をやるなら、お金などが発生しない範囲内で遊びましょう。

二次創作をすると…

話はずれましたが…

好きなものの二次創作をすると、すっごい画力は上達します。

好きだから描く、描きたいから描く!
この原動力はすさまじく、
熱量が多ければ多いほど、たくさん描きたいわけです。

とくに漫画なんか描くと、驚くほど上達します。

なぜって…

描きたいシチュエーションをどうしても描く、
描かないといけない!描きたい!

ってなるから(笑)

 

それほど好きになれるものがある、っていうのは幸せなことですよね。

いやまじ、おすすめです。

描けなくても描きたいわけだから、
基本的に楽しいんですよ。笑。

楽しくて苦にならないことは、延々と続けられる。

楽しく描けないと、
途中で飽きちゃったり、嫌になってしまったり。

そうなるとなかなか続かないものです。

上手くなるには、
とにかく続けることが一番なので、
二次創作に限らずとも、楽しく描ける題材を見つけましょう。

発表の場を作ろう

発表というと大それた感じですけど…そうではなく。

絵を描いていると、人に見てもらいたくなりますよね?
人に見てもらうことはいいことです。

見てくれる人は誰でもいい。

  • 家族、親戚
  • 友達
  • 仲間
    などなど。

ただし、マイナス発言や態度を示す人には見せなくていい。

身近にいる人にやられると、へこむだけでなくやる気を無くす。
そのうえ、けっこう引きずります…^^;

身近に見てくれる人がいなければ、ネットでもいい。
逆にこちらのほうが気楽でいいでしょう。

たまに人の作ったものを見てディスってくる人もいるようですが、
そんな知らない人に何か言われても気にする必要はないのです。
ただの八つ当たりということもありますからね。

 

今はいろいろなサービスが無料で使えるいい時代。

  • ツイッター
  • インスタグラム
  • ピクシブ
    などなど。

とにかく人に見てもらおう。

積極的に人に見てもらいたかったら、ツイッター。
自分の絵や人が描いたものを一覧で見やすいのは、インスタ。
いろいろ試してみて、自分に合うサービスを見つけるといいですよ。

 

「いいね」が少ないと悲しくなる?

たとえ一つも「いいね」が付かなくても、それならそれで
「誰も見てないからいいや~」と開き直ってアップしましょう。

そこに自分が描いたものを溜めていく。
溜まっていくと、自分がどんなものを描いて、画力がどう変わっていくのかがよく分かる。

ずっと続けていると、いやでも上達していきます。

  • 線がきれいになった
  • 形が良くなってきた

これが目に見えてわかると、またやる気が出てきます。
そのうち「いいね」も付くようになるでしょう。

ひとりでも見ていてくれて、いいねを押してくれる。
これって嬉しいものですよ。

 

絵の練習でも模写でも何でも、人に見せてみましょう。

上達したいのなら、人の反応を見るのは大事。

自分では描けているつもりでも、人から見るとそうではなかったり。
自分では描けていないつもりでも、人は気に入ってくれたりするものです。

 

なかには、自分はそれほどと思っていなくても、一枚の絵にとても惚れてくれる人も居るものです。
(おどろきますョ)

自分の目と人の目は違う。
感覚も違う。

それを確認するためにも、人に見てもらうことはいいことです。

イラストが上手くなるためには

イラストが上手くなるためには、
とにかく描くしかないのです。

上手くなるためには、もちろんそれなりの練習とか描き方などがあるでしょう。
それはもちろん必要なんですが、その前に、続けるだけの気持ちが必要です。

続ける力

続けるだけの力とは、気持ちの持ちよう。
心が折れたら、どうにもならないですからね^^;

その原動力、栄養剤として、

  • 好きなもの
  • 興味のあるもの
  • 描いていて楽しいもの

これらがあると強いです。

楽しく描くことができれば、それが最強!

楽しい感情って、すごいんですよ。
楽しくて楽しくて楽しいと、とにかくエネルギーが出る!

楽しいの他にも、

  • おもしろい
  • 美しい
  • かわいい
  • かっこいい

そんなプラスの形容詞。(わかりづらい?)

とにかく、気持ちが上がるものですね。
これがあると、なかなか気持ちが潰れずにすみます。

絵を描いていると、けっこう嫌になったり凹んだりすることが多いのですよね。
それを払拭する力があるのは、とてもいいことです。

まず気持ちがないと、なにもできないですからね。

上手くなりたいなら、目的を持とう!

「うまくなりたい!」
それだけでは折れやすいのですよ。

折れないためには、目的を持つことも大事。

上手くなりたい目的。
それは人によってそれぞれ違うでしょう。

たとえば…

  • かわいい女の子が描きたい
  • かっこいいバイク乗りが描きたい
  • 漫画を描きたい
  • 戦闘シーンを描きたい

まぁなんでもいいのです。

一番上達するのって欲だったりします。

・エロい絵を描きたい…というのは
これ、意外とよく耳にします。
某芸人さんもここが原点だったとか。笑。

エロ絵描きさんて、上手い人が多いイメージがあります。
人の絡みとか描きたいからでしょうね。

まぁ、何を好むかは人それぞれ。

 

私の場合は
「かわいい女の子描きたい」から、
「某二次創作のキャラや漫画を描きたい」に変わり、
「怪しげな毒のある創作イラストを描きたい」になり…

今では…かっこいい線が引きたい…?

私はいろいろと迷走しておりますが…
まぁ、そのときそのときで変わりますが、そんなものです。

人によって目的はそれぞれ。

「上手くなりたい」だけでは苦しくなって続かなくなるので、
何か自分なりの目的を持つといいですよ。

まとめ

絵がうまくなるためには…
ということで、今回はほとんど精神論的?な内容となりました。

精神論というか、心の持ちようは重要です。

心の持ちようがどうあるかで、
続けられるかどうかが変わってくるのですから。

絵を続けられないことには、上達はないわけですからね。

絵を上手く描けるようになるためにおすすめのこと。

  • 好きなもの、興味のあるものを描く
  • 好きなものにのめり込んでみる
    (二次創作してみる)
  • 発表の場を作る

そして何より大事なのは、

  • 目的を持って続けること

好きなものや興味のあるものばかりを描いていても上達しないのじゃないか?
という疑問もあるかもですね。

好きなものを描く、というのは描きはじめの頃ですね。
描き慣れてある程度描けるようになってくると、
いろいろなものを描きたくなってくるものです。

なので、そのときそのときで目的は変わります。

変わるがままに描きたいものを描き、
ときには、描きたくないものでも描いてみようかな~という気になったりもするものです。

とにかく続けることが大事なので、目的を持って描くことをやっていきましょう。

それでは今回はここまで。

よいお絵描きタイムを!

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